HOME > 作品紹介 > 小屋哲雄展(古典抽象主義・14)
作品紹介
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2011年5月23日(月)-29日(土) Oギャラリー
会場風景
会場における作家ポートレイト

今回の個展によせて。 小屋 哲雄
今回は「古典抽象主義」の14回目との事ですが、今回のテーマは何でしょうか。
120Fの縦構図「黄色い重なり」、横構図「大気の形成」、100Pの縦構図「最初の海と陸」、横構図「原始地球」等の大画面作品は生命や地球の根源をイメージして制作しました。黄色い重なりの黄色は私にとっての輝ける光、地球に最初にもたらされた光のイメージです。それぞれ、使用している色や技法も様々です。もし、これらの作品をご覧になって、マーラーの交響曲第8番のような荘厳さを感じて頂けたら私にとっての喜びであります。全体的に油絵具の厚みをあまり持たせていないのは、色彩の美しさを可能な限り純粋に感じて頂くための手法です。オイルも光沢のあるものを使用しています。小さい作品に主に描かれている「矩形」は、始まりと終わりの象徴で、レクイエム的な要素です。画面に黒を中心とした矩形を導入する事によって更に色に深みを与え、空間的にも2次元に見えたり3次元にみえたり、振幅を楽しんでもらえたらと思います。後、抽象画はノンフレーム(額を付けない)展示が多いのですが、私も今回、ノンフレームで、作品だけを純粋に楽しんで頂くように展示しています。丸いカンヴァス(ラウンド)の作品も2点用意しました。丸い形に描くことによって四角形とは別の感じ方をして頂けるのではないかと思います。
タイトルは今回、どのように付けられたのですか?
作品とタイトルの関係は、作品を観る時により想像力を膨らませる事が出来るのが良いと思います。今回は出来るだけダイレクトに、画面の内容が伝わるタイトルにしてみました。直球勝負のようなものです。
ありがとうございました。
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