個展

小屋哲雄展(古典抽象主義・14)

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2011年5月23日(月)-29日(土) Oギャラリー

黄色い重なり F120 カンヴァスに油彩・アクリル 2011
黄色い重なり
F120 カンヴァスに油彩・アクリル 2011

黄色い重なり 部分
黄色い重なり 部分
黄色い重なり 部分
黄色い重なり 部分
黄色い重なり 部分
黄色い重なり 部分

大気の形成 F120 カンヴァスに油彩・アクリル 2011
大気の形成
 F120 カンヴァスに油彩・アクリル 2011

大気の形成 部分
大気の形成 部分
大気の形成 部分
大気の形成 部分
大気の形成 部分
大気の形成 部分

最初の海と陸 P100  カンヴァスに油彩・アクリル・ペン 2011
最初の海と陸
P100 カンヴァスに油彩・アクリル・ペン 2011

最初の海と陸 部分
最初の海と陸 部分
最初の海と陸 部分
最初の海と陸 部分
最初の海と陸 部分
最初の海と陸 部分

原始地球 P100  カンヴァスに油彩・チャコールペンシル 2011
原始地球
P100 カンヴァスに油彩・チャコールペンシル 2011

原始地球 部分
原始地球 部分
原始地球 部分
原始地球 部分
原始地球 部分
原始地球 部分

浮遊するオレンジ F10  カンヴァスに油彩・アクリル 2011
浮遊するオレンジ
F10 カンヴァスに油彩・アクリル 2011
記念すべき石碑 F6  カンヴァスに油彩・アクリル 2011
記念すべき石碑
F6  カンヴァスに油彩・アクリル 2011
原生林 F6  カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
原生林
F6 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
夜のとばり F6 カンヴァスに油彩・アクリル 2011
夜のとばり
F6 カンヴァスに油彩・アクリル 2011
カーマイン交響曲 F6 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
カーマイン交響曲
F6 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
黒に幅はあるかF6 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
黒に幅はあるか
F6 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
ウォーム・グレーの出発 F4 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
ウォーム・グレーの出発
F4 カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆 2011
茶系色はスクエアに F4 カンヴァスに油彩・チャコールペンシル 2011
茶系色はスクエアに
F4 カンヴァスに油彩
・チャコールペンシル 2011
ビリジャンとディヴィスのダンス ラウンド カンヴァスに油彩 2011
ビリジャンとディヴィスのダンス
ラウンド カンヴァスに油彩 2011

ワイルド・ターキー ラウンド カンヴァスに油彩 2001
ワイルド・ターキー
ラウンド カンヴァスに油彩 2001


会場風景

小屋哲雄展(古典抽象主義・14) 会場風景 Oギャラリー
小屋哲雄展(古典抽象主義・14) 会場風景 Oギャラリー
小屋哲雄展(古典抽象主義・14) 会場風景 Oギャラリー
小屋哲雄展(古典抽象主義・14) 会場風景 Oギャラリー

会場における作家ポートレイト

会場における作家ポートレイト 小屋哲雄展(古典抽象主義・14)Oギャラリー
会場における作家ポートレイト 小屋哲雄展(古典抽象主義・14)Oギャラリー
会場における作家ポートレイト 小屋哲雄展(古典抽象主義・14)Oギャラリー

今回の個展によせて。   小屋 哲雄

今回は「古典抽象主義」の14回目との事ですが、今回のテーマは何でしょうか。

120Fの縦構図「黄色い重なり」、横構図「大気の形成」、100Pの縦構図「最初の海と陸」、横構図「原始地球」等の大画面作品は生命や地球の根源をイメージして制作しました。黄色い重なりの黄色は私にとっての輝ける光、地球に最初にもたらされた光のイメージです。それぞれ、使用している色や技法も様々です。もし、これらの作品をご覧になって、マーラーの交響曲第8番のような荘厳さを感じて頂けたら私にとっての喜びであります。全体的に油絵具の厚みをあまり持たせていないのは、色彩の美しさを可能な限り純粋に感じて頂くための手法です。オイルも光沢のあるものを使用しています。小さい作品に主に描かれている「矩形」は、始まりと終わりの象徴で、レクイエム的な要素です。画面に黒を中心とした矩形を導入する事によって更に色に深みを与え、空間的にも2次元に見えたり3次元にみえたり、振幅を楽しんでもらえたらと思います。後、抽象画はノンフレーム(額を付けない)展示が多いのですが、私も今回、ノンフレームで、作品だけを純粋に楽しんで頂くように展示しています。丸いカンヴァス(ラウンド)の作品も2点用意しました。丸い形に描くことによって四角形とは別の感じ方をして頂けるのではないかと思います。

タイトルは今回、どのように付けられたのですか?

作品とタイトルの関係は、作品を観る時により想像力を膨らませる事が出来るのが良いと思います。今回は出来るだけダイレクトに、画面の内容が伝わるタイトルにしてみました。直球勝負のようなものです。

ありがとうございました。

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