HOME > 作品紹介 > 小屋哲雄展(古典抽象主義・15「古典抽象主義の原点」)
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作品紹介
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2011年10月31日(月)-11月5日(土) 画廊宮坂
会場風景
古典抽象主義の原点について
今回の個展は、私が自身のテーマとする「古典抽象主義」の発表の15回目となるので1つの節目として、新作と共に、主に1990年代の作品を多く展示し、古典抽象主義に至る道を原点として展示する。
「古典抽象主義」とは古典絵画の持つ豊かな空間性をそのまま純粋に生かした抽象画というテーマである。大学院時代の作品は「中心の復活」というテーマを持たせ制作したものが多い。純粋抽象に至るがために絵画から消えていった中心を、内容的にも図像的にも復活させ、しかも「抽象」として成立させようという試みである。詳しくは私の博士論文「『地』と『図』の関係における抽象絵画の考察」に記述してある。長い論文なので内容をかいつまんでお知りになりたい方は著者に尋ねて頂きたい。
「中心の復活」のタイトルはハンス・ゼードルマイヤーの「中心の喪失」を読んだ時に浮かんだものである。
それが為の様々な試行錯誤の作品を展示し、ご来場の皆様とその過程などについて会話が出来たら嬉しいと思っている。
「中心の復活」に思いをはせる日々に。
小屋哲雄 2011.10.31
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